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    • 助成金・補助金
    • 2017年6月29日

    「早期経営改善計画」に10万円の価値はあるか?

    中小企業庁が満を持して(というより、405事業の失敗を挽回するため)発表した「早期経営改善計画」ですが、これ、企業にとってやる意味あるのかなー?何を作るかと言うと、これです。

     

    「早期経営改善計画(事業計画書)」サンプル
    http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/kakushin/2017/170510kaizen08.pdf

     

    「特定の認定支援機関のため」に政治家、行政が動いて作られたニオイがプンプンするんですが、正直、僕が会社の社長だったら、これに10万円は出さないですね。

    あ、10万円って、専門家に頼んだらたぶん実質10万円になるって話です。なぜ「実質10万円」と言い切れるかと言いますと、早期経営改善計画は補助金の対象になってるからです。

    ●補助率:3分の2
    ●補助金上限:20万円

    つまり、上限ギリギリ(20万円)まで補助金を受けるためには、逆算して「30万円の費用がかかった」という事にする必要があります。

    ●本来の費用:30万円 → 計画策定をした専門家に
    ●補助金:20万円   → 国から会社に
    ●差額:10万円    → 会社の実質的負担

    これが10万円の根拠ですが、じゃあ、10万円支払ってどんなメリットがあるかって、このチラシを見てください。

    中小企業庁 チラシ
    http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/kakushin/2017/170510kaizen00.pdf

     

    このチラシの裏面に、こんな事が書いてあります。

     

    Q2. 早期経営改善計画書を作ると、どのようなメリットがあるんでしょうか?

    A2. 以下のようなメリットがあります。
    ①自己の経営の見直しによる経営課題の発見や分析ができます
    資金繰りの把握が容易になります
    ③事業の将来像について金融機関に知っていただくことができます

     

    そう。メリットはこれだけです。

    補助金が出るわけでもなく、融資が受けられるわけでもなく、ただ「現状を把握できるだけ」。それも、さっきのサンプルの精度です。悪い意味でザックリ(笑)

    で、結局一番メリットがあるのは・・・

    ●本来の費用:30万円 → 計画策定をした専門家に
    ●補助金:20万円   → 国から会社に
    ●差額:10万円    → 会社の実質的負担

    ・・・策定をした専門家じゃねーか(笑)こんな簡単な計画で30万円は多すぎでしょう。でも間違いなく補助金狙いで来るから、専門家達は費用を30万円に設定する事でしょう。

     

    まあ当社もその専門家側なんですが、当社は早期経営改善計画を積極的にお客さんには提案していません。
    「作ってほしい」って言われたら対応しますけど、お客さんにメリットが少なすぎてこちらから提案は・・・・

    とは言え、どこかのコンサル会社が他の商品とセットで販売しようとするんでしょうね。。。。

     

    当社では10万円は高いと思いますが、それは当社の意見です。
    もし「10万円なら安い!」と思われたアナタは近くの認定支援機関をお探しください。
    (当社でも出来ない事はないんですけどね・・・)

    では!

    • 助成金・補助金
    • 2017年5月31日

    人事評価改善助成金の内容が掴めました(29.7.14記事修正しました)

    最新の記事でもアップしていますが、「人事評価改善助成金」、突然ルールが追加され、活用できる企業がグンと減る事になると思います。さらに労働局の担当者に聞いたら「また今後もルールが少しづつ変わると思います」と言っていたので、なおさらオススメできなくなりました。。。

    これがもともと(29年5月31日)の記事です。

    ↓ ↓

    29年5月18日の記事で「来週(5月23日)神戸助成金デスクに行って、人事評価改善助成金の内容を詳しく確認してきます」と伝えましたが、行ってきました!で、人事評価改善助成金の事がだいたい分かりました。

    細かい説明は置いておきまして、まずは下記画像をご覧ください。

    ↓ ↓ ↓

    画像、ちゃんと見れますか?

    僕は高度なやり方を知らないので(笑)、2枚に分かれちゃいましたが、この「賃金表」っていうやつを新たに作る必要があります。これはこの助成金では必須です。この時点で「めんどくせえ」と思われたアナタは、この助成金はあきらめてください

    で、下のほうに < 評価点数と変動幅 > って書いてますね。この「評価点数」がどこから来ているかと言うと、ここから来ています。

    ↓ ↓ ↓

    全部じゃなくて、一部抜粋しています。これ、助成金に慣れている人はお気づきだと思いますが、上の< 一般的な能力・ビジネスマナー >は「ジョブ・カード3-3-1-1」から引用しています。ビジネスマナーも仕事をするうえで必要ですからね。

    で、下の「専門的スキル」は「ジョブ・カード3-3-1-2」から引用しています。

    あ、別にジョブ・カードを使う義務はありませんからね。ただ、僕はこれまでジョブ・カードを何回も使ってきたので、「ジョブ・カードを使うのがラクだし、助成金の趣旨とも合うなあ・・・」と思ったからやっただけです。

    ジョブ・カードを無視して、独自の評価項目を作ってもらって全然問題ありません

    この2つを従業員が見たら「この項目でこういう評価を受けたら、これくらい給料が上がるんだな」って分かりますよね。逆に言うと、それが分からないような制度はダメって事です。助成金全てに共通して言える事ですが、制度を作る時は「従業員の立場になって考える」のがポイントです。

     

    さて。では「人事評価改善助成金」をもらうには、どんな事業主が、何をやったらいいか簡潔に書きますね。ここまで簡潔に書く社労士はまずいないと思います。

     

    < どんな事業主が? >

    ・まだ人事評価制度がない事業主
    (人事評価を広めたいのが国の考えなので、すでに制度がある事業主には国は助成金を支給しません)

     

    < 何をやったらいい? >

    社内でじっくり話し合って、賃金表を作る
    ②同時に「評価項目」「変更幅」を決める

    ※①②を合わせて「人事評価制度」と呼ぶ事にしましょう。

    いつから人事評価制度を実施するか決める
    (その日から、全員の基本給や職能給を賃金表に当てはめる必要があるって事です)

    ④ハローワークや都道府県労働局計画届を出す
    (認定されるかは出してみないと分からない・・・)

    ④制度について事前に社員に周知し、同時に就業規則や賃金規程にも定める(労基署にも届け出る)

    制度を実施する(社員を賃金表に当てはめていく)

    →29.7.14追記 当てはめるだけではダメで、
     実施時点で2%上がっていないと50万円ももらえません!

     このルールは29年6月30日に追加になりました!

     

    限界までシンプルに書くとこんな感じです。

    これで50万円もらえる権利が得られます。ただ、もちろん支給申請しないと助成金は出ませんので、実施から2ヶ月以内に支給申請してくださいね。

    それから、作った賃金表や評価項目は、基本的にずっと使ってもらいます。年に1回なのか、年に2回なのかは自由ですが、とにかく続ける必要があります。つまり「助成金目当てだけでテキトウなものは作れない」って事です。

    就業規則にも「この制度を継続して実施する」って文言が必須ですので、言った限りはやりましょう。やれないならこの助成金はあきらめてください

     

    「賃金表や評価項目は泉さんのほうで作ってよ」

    って感じで丸投げされる方がいますが、それは受けられません。しっかりと社内で考えていただいて、従業員がある程度納得できるような制度にしないと、たぶん後でもめますよ(笑)

    仮にテキトウに作って助成金の50万円もらっても、不平不満がたまってどんどん人が辞めていったら、その損害は50万円どころじゃ済まないでしょう。

    しっかりした制度を作るためには、僕たち外部の人間だけでは絶対にムリです。助成金抜きにしても、「人事評価制度を定める」事はとっても良い事です!会社を良くするために、今とっても注目されています。

    求職活動をしている若者も、「人事評価制度がしっかりした会社」と、「人事評価制度が無い会社」だったら、ほとんどが前者を選びます。専門家として出来る限りのアドバイスはしますので、ぜひ一緒に考えましょう!

     

    ちなみに、この「人事評価改善助成金」について現時点(平成29年5月30日)で当社の実績はありません。新しい制度なので当たり前ですが(笑)

    ただ、何をすればいいかが掴めたので、これからどんどんお客さんに話していって、実績はどんどん増えていくはずです。

    ・前から人事評価制度に興味があった
    ・この記事を読んで、人事評価制度助成金にトライしたくなった

    というアナタ、まずは顧問社労士や近くの社労士に相談してみてください。

    もし顧問社労士に聞いても、サポートしてくれない(やり方が分からない)時は、ぜひ当社にご相談ください。当社では、

    「この助成金だけ泉さんにお願いしたい!」

    という依頼も可能です。また、顧問社労士ともめる事もまずありません(業務の奪い合いなんてしたくありませんし、助成金業務以外は基本的にやりませんから(笑))。

     

    質問がある方はお問い合せフォームからどうぞ。

    今日は以上です!

     

    追伸:先週、待望の第一子が産まれました。無事で良かった(^^)

    • 助成金・補助金
    • 2017年5月18日

    人事評価改善助成金(50万円か130万円)の賃金表ってナンだ!?

    いやー、29年4月から始まった「人事評価改善助成金(計画と実施で50万円、一定条件を満たしたらさらに80万円)」っていう助成金なんですが、まー、なんとも分かりづらい!国として活用してほしいという気持ちがあるのかさっぱり分からない。。。

    趣旨や要件はだいたい分かるんですけど、厚労省のサイトを見ても、一番肝心な「賃金表」などの参考例、作り方に関する説明がどこにも無い!!!

    他の助成金サイトを見ても載ってない!(というか、厚労省の文言をただ載せてるだけってとこばかり。自分の言葉や分かりやすい表現に翻訳してくれ(笑))

    こういう申請モノって全部そうだけど、事例(ゴール)を示してくれないと、着手しようがありません!「ああ、だいたいこの程度のモノを作ればいいのか」っていう、だいたいのゴール感が無いと厳しいでしょ!他の助成金の場合は、「こんな感じで作ってください」って記載があるのに、なぜかこの助成金については無い・・・なんだこの助成金は・・・

     

    って事を言っても進まないので、さっき神戸にあるハローワーク助成金デスクに問い合わせをしました(^^)

     

    いずみ「賃金表の例ってあります?」

    助成金デスク「いえ、ありません」

    いずみ「じゃあ、何かヒントになる資料やサイトは教えてくれますか?」

    助成金デスク「いえ、それも分からないです」

    いずみ「・・・え!?事前の計画(賃金表など)について、労働局の認定がないと助成金が出ないのに、例を示してくれないと作りよう無いでしょ!?」

    助成金デスク「うーん・・・おっしゃる事は分かるんですが、助成金の趣旨を理解していただいて、それに合うように会社ごとに自由に作っていただくルールですので・・・」

     

    ・・・という結果になりました(笑)

    ラチがあかないので、つい今(平成29年5月17日16:00)、彼らが言う「助成金の趣旨に合った評価制度と賃金表」を作ってやりました!!しかも、ちゃーんと、過去の助成金(企業内人生育成推進助成金やキャリア形成助成金の就業規則や評価実施計画)まで視野に入れた、かなり意味のある内容になっています。過去の助成金まで視野に入れると、ある程度助成金に精通した社労士にしか対応できない気がします。

    この「助成金の趣旨に合った評価制度と賃金表」に、就業規則などを一式準備して、来週(平成29年5月23日)、助成金デスクに行って、それで問題ないかどうか回答をもらってやるつもりです!!

    それでおおむねOKもらったら、その賃金表を抜粋して、このサイトでアップします他の助成金サイトではまずアップされない情報なので、ぜひお見逃しなく!!

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    • 助成金・補助金
    • 2017年2月10日

    IT補助金の進め方(超わかりやすい)

    さっそく本題に入りますが、IT補助金(平成28年度補正 サービス等生産性向上IT導入支援事業)の進め方を書きます。ただ、申請期限が平成29年2月28日(火)なので、急いでくださいね!結論から言いますが、この補助金に関してアナタが最初に問い合わせるべき相手は税理士事務所でも会計事務所でもありません、「登録されたIT支援事業者」です。。。。

     

    まず、下記がIT補助金の概要です。

    < IT補助金 概要 >
                                
    ●どんな補助金か?
    専用サイトで定められたITツールを導入し、生産性が向上するなど要件を満たせばもらえる補助金。                        
                                
    ●公募期限
    平成29年1月27日(金)~平成29年2月28日(火)17 時まで

    ●補助率
    2/3以内

    ●補助上限額
    100万円

    ●補助下限額
    20万円→導入にかかる経費が30万円(おそらく税別)未満だと、対象外

     

    次に申請の流れを示します。

    < 申請の流れ >

    ①申請事業者(アナタ)が「登録されたITツール」を選ぶ

    ②そのITツールを取り扱っている「IT導入補助支援事業者」に連絡する

    ③IT導入補助支援事業者に代行申請してもらう


    この補助金ブログでは「ものづくり補助金」の話が多いですが、ものづくり補助金との最大の違いは、「申請事業者が直接申請できない」ということです。

    ものづくり補助金:原則、自分で申請する(認定支援機関という専門家がアドバイスすることは可能
    IT補助金:登録された「IT導入補助支援事業者」だけしか申請できない


    で、さっき示した通り、まず最初にやることは「欲しいITツール」を探すことです。
    どこを探すかって?下記の検索画面です。                            
    https://it-hojo.secure.force.com/shiensearch/

    で、まずITツールを探すわけですが、もし「欲しいITツールが無い」なら、IT補助金は利用できません。有無を言わさず、その時点で終了です。

    ITツール検索すると、その画面でそれを取り扱っている支援事業者のURLが載っているので、そこに問い合わせます。間違っても、顧問税理士に「これアンタのところで出来ないの?」と聞かないでくださいね(笑)

    アナタが問い合わせるのは、
    「アナタが欲しいITツールを扱っている支援事業者」
    です。
    絶対にココを間違わないでください。

     

    とは言え、税理士や会計事務所がIT補助金に関われる場合があります。それは、「事業計画の策定」「経営力向上計画の申請」です。

    まず、IT補助金の申請には事業計画(これで「生産性が上がること」を証明します)が必須です。
    そして、補助金額80万円以上の場合は、経営力向上計画の認定があると【 加点 】されます。  


    最後に、独自のQ&A集を作ったので、おさらいに使ってください。(特におもてなし規格の部分)


    < Q&A集 >

    Q 申請は紙ですか?                            
    A 電子申請のみです。                            
                                
    Q まず何をすればいいのですか?
    A まず、専用サイトからITツールを選んでください。登録されているITツールだけが対象です。                            
      IT導入補助金 検索ページ :https://it-hojo.secure.force.com/shiensearch/ 

    Q ITツールを選んだ後は何をすればいいですか?
    A そのITツールを扱っている支援事業者に連絡をとってください。

    Q 採択されるためのポイントはありますか?
    A 加点項目は全て抑える事です。無料ですぐに出来る「おもてなし規格認定」を得てもらうと、加点(採択の確率が上がる)されますので、必ず登録してください。
    おもてなし規格認定サイト:https://www.service-design.jp/

    Q IT補助金と経営力向上計画との関係は?
    A 補助金額80万円以上の場合は、経営力向上計画の認定があると【 加点 】されます。※補助金額80万円未満だと、経営力向上計画の認定があっても加点されません

    Q 泉さんに事業計画や経営力向上計画の作成を依頼した場合の費用は?
    A 事業計画はレベルによりますが5万~10万円(税別)経営力向上計画は5万円(税別)です。ただ、遠方だと受けられない場合があるのでご了承ください。


    Q IT補助金はいつまでありますか?
    A 公募期限は29年2月末ですが、予算(約100億円)がなくなった時点で終了する可能性があります。省エネ補助金同様、すぐに終わってしまうかもしれません。

                

    今日は以上です!

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    • 助成金・補助金
    • 2016年4月13日

    2016年4月以降の補助金、助成金の動きです

    3月1日以来の投稿です。ものづくり補助金の申請が全て終わって、ようやく一息つけます。今回は20件くらい依頼があって、受けられたのが8件。12件は、可能性が低い事を伝えたら辞退したり、こちらの空きがなくて断ったりです。

    ちなみに、今年はめっっっっ・・・・・ちゃくちゃ、良い申請書ができました。過去2年で、9件申請して8件採択されましたが、1.5倍くらい良い。過去の申請書を見ると、ちょっと恥ずかしくなってきます(笑)結果は6月中に出るので、またこのサイトでも公表します。

     

    まあ、とにかく終わって良かった♪ものづくり補助金に取り掛かると、時間よりも精神的な余裕が無くなってしまうので、とりあえず開放されて嬉しいです\(^o^)/

    「まだ提出してない!」って人は、今日の23:59までに、なんでもいいので送ってくださいね!ヤマト運輸でも、郵便局でもなんでもいいです。日付が4月14日になった瞬間にアウトですから。

    来年あるなら、20件くらいやりたいなー。。。

     

    さあ、久しぶりの投稿という事で、2016年これからの助成金、補助金に関する動きを書いていきます。

    経産省の補助金で注目すべきは、

    ①中小企業等の省エネ・生産性革命投資促進事業費補助金1次公募
    ②平成28年度 エネルギー使用合理化等事業者支援補助金
    ③平成27年度補正(平成28年実施) 小規模事業者持続化補助金
    ④平成28年度 創業・第二創業促進補助金

    の4つくらいでしょうか。

    ちなみに、僕がサポートできる補助金は1つもありません。サポート「できない」ものもあれば、採算が合わないから「しない」ものもあります。期待していた方、ごめんなさい。過去に何回も概要は説明していますので、詳しい説明もしません。

    ということで、お詫びにURLとか貼り付けますね。

     

    ①中小企業等の省エネ・生産性革命投資促進事業費補助金(1次公募)
    (いわゆる省エネ補助金)
    申請期限:平成28年3月22日~4月22日(金)  ※17:00必着
    https://sii.or.jp/kakumeitoushi27r/shinsei/note.html

    平成28年度 エネルギー使用合理化等事業者支援補助金
    公募は始まっていません。たぶん28年6月からかと。。。
    http://sii.or.jp/cutback28/

    この①②はとりあえず設備メーカーに問い合わせしてください。説明会はムリして参加しなくていいので、まずはメーカー確認です!

     

    平成27年度補正(平成28年実施) 小規模事業者持続化補助金
    申請期限:28年5月13日まで
    http://h27.jizokukahojokin.info/

    これは最寄りの商工会議所に相談してください。無料でサポートしてくれます。

     

    平成28年度 創業・第二創業促進補助金
    申請期限:平成28年4月1日~4月28日(木) ※17時必着
    http://sogyo-hojo-28.jp/

    これは、ある程度「新規性」がないとムリだとお考えください。「会社を設立したら300万円もらえる」っていう補助金はなくなりました。4年前くらいまで確かにありましたけどね。今は存在しません。ハードルがとっても上がってます。

    何にしても、この4つに関して僕が出来るのは「基本的な質問に答える」くらいです。ただ、僕に聞くくらいなら自分で調べたほうが早いと思いますが(^_^;)

    ですので、補助金については、僕の中で今年はほぼ終わりです。あとは「経営改善改革事業」だったかな?銀行に相談してリスケとかするやつ。通称を「405事業」と言いますが、それも景気がちょっと良いし、マイナス金利だから、あんまり多くないでしょうね。

    4月以降は「厚労省の助成金」のほうがアツいでしょうね。活用できる企業が多い。使いやすい!特に今年はキャリア形成助成金かなー。そのへんは来週くらいに、またこのサイトで投稿します。

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