毎年3月になったら私が始まる花粉症についてお話ししたいと思います。
花粉症の症状は、くしゃみ、鼻水、目の痒みなどがよく聞く症状ですが、
私はこれらに加えて耳の中が痒くなってしまい、
いつも寝ている時に痒みが出てきて夜中に起きてしまうということが毎年おこるのでこの時期が本当に嫌です。
花粉症の人が年々増えていってますが、 昔はほとんどの人が花粉症を発症していないという事実を知りました。
1985年までは稀な病気だったそうで、
今、そうでなくなった原因を気になって調べたので書きたいと思います。
スギが出したばかりの花粉は花粉症を誘発しないらしく、
人間の呼吸器にも侵入することができない大きさだそうで、
なんらかの衝撃を受けて破裂することでアレルゲン物質を放出し、
さらに呼吸器に侵入できる大きさになってしまい花粉症を発生させるのです。
そのなんらかの衝撃とは大気汚染のことです。
もちろん自然に破裂することもありますが、その確率は約2割ほどで、
大気汚染物質と衝突することで、花粉が破裂する確率は8割まで上がってしまうのです。
ちなみに大気汚染によって破裂した花粉は「汚れた花粉」と呼ばれています。
自動車や、工場などから排出される大気汚染によって花粉症を誘発させる状態により、
変化させてしまったということです。
さらに大気汚染物質は花粉症の症状を悪化させる効果を持っているそうです。 ※諸説あり
また、加工食品や添加物が多い食事や運動不足などが免疫系に影響を与えて
アレルギー反応を引き起こしやすくしているとも言われているそうです。
花粉症の症状を軽減するために自分の生活を見直し、いろんな対策をして過ごしていきたいと思います。