こんにちは。
急な冷え込みに身体がついていかず、皮膚がひび割れるような感覚がしてきました。
慌てて夏から冬仕様へ衣替えをしたのがつい最近のことです。
個人的には秋服が一番好みのデザインが多いのですが、年々、夏と冬の浸食により、
着る機会も、店頭に陳列される機会も減り、寂しさを感じております。
服といえば、週末に京都市京セラ美術館の「GUCCI COSMOS」展と、
京都国立近代美術館の「LOVEファッション」展を見学してきました。
GUCCI COSMOSは、日本上陸60周年を記念した展示会となっており、
日本を意識したデザインも多く展示されており、
対してLOVEファッションは、ブランドの垣根がなく、
現代を含め様々な年代の洋服を中心に展示されていました。
展示品に限らず、来場者もおしゃれな方が多く、
そんなものがあふれる空間に心が躍り、
写真撮影可能な展示会でしたので、シャッターをきる手が止まりませんでした。
展示品のなかでは、鳥の形をしたペッパーミルが一番印象に残っています。
おしゃれだけど実用性のないもの、そもそも何かわからないものと、
千差万別なおしゃれに触れることができました。
秋が短くなっていますが、芸術の秋ということで、
展覧会に行ったことで少しでも秋らしい締めくくりができたなと満足しています。
二季になろうとも、四季を忘れないようにいたいものです。