先日、迷い犬を保護しました。
夜の街灯の下を、行ったきり来たりしている動物がいるなと近づいてみると、
赤い首輪をした茶色のトイプードルでした。
首輪をしているのと、しばらく様子を見守っても飼い主さんらしい人が現れなかったため、
保護して警察に届け出ました。
明るい交番の室内で、そのワンちゃんをよくよく見るとかなり年老いていて、あちこち汚れていました。
視力も悪そうに感じました。
「もしかしたら捨てられたのかもしれない。」と嫌な予感がしました。
その予感が外れることを祈るばかりです。
動物も人間と同じ命です。
ペットを飼うということは、新しい家族をむかえることです。
そのペットが病気になった時、年老いた時など様々な観点から、
ペットと一緒に生活するイメージを持つことが必要だと、改めて強く思う出来事でした。