私の住まいの加古川市の駅前商店街で、今、桜が見頃を迎えているそうだ。
先日の神戸新聞にこんな記事が掲載されていた。
JR加古川駅前のベルデモール商店街で淡い紅色をしたジュウガツザクラが徐々に色づき、見頃を迎えている。
10月下旬から4月ごろまでが開花期で、愛らしい花を見つけた買い物客が「今まで気がつかなかったけど、きれいな色合い」と目を細めていた。
同駅から南西へ約400メートル続く同商店街にはジュウガツザクラのほか、春ごろから咲くカンヒザクラやウコンザクラなどが並木になっている。
ジュウガツザクラと同じく冬に開花するオオサカカンザクラ2本も見頃を迎え、白と薄いピンク色の花が冬の商店街を彩る。
観光ボランティア団体「かこがわふるさと案内人の会」の河合勝彦さんは「なかなか葉が落ちず、例年より花が見えるのが遅れた。通行時に少し上を見上げてみて、きれいな色合いを楽しんでもらえれば」と話していた。
私は、長い間加古川に住んでいるけど、この桜のことを知らず、
おととし、初めて冬に咲く桜が加古川にあることを義父から教えてもらった。
そう、記事にある「観光ボランティア団体のかこがわふるさと案内人の会の河合勝彦さん」とは私の義父だ。
おととし、義父に教えてもらってすぐに商店街へ行ってみた。
商店街を見上げて歩き、寒い冬に桜のつぼみや花を見つけた時、心が温まりうれしい気持ちになった。
今年はまだ見に行けていないので、早速明日行ってみよう思います。
もし加古川へお越しになることがあれば、ぜひ駅前商店街で冬の桜を楽しんでみてください(^^)
そしてもっとディープな加古川をお知りになりたい方は、かこがわふるさと案内人の義父をご紹介いたします!