我が家では、先日、一足早く七五三参りに行ってきました。
長女が7歳、次男が5歳になり、2人にとって最後の七五三になりました。
2人とも着物に着替え、総社にお参りに行く姿を見ると、
こんなにも大きくなったのかと、親として感慨深いものがありました。
しかし、私自身、親として、当然に七五三参りをするものだと、
両親に教えてもらっていたものですから、その由来や意味を考える事もなく、
記念に残れば程度で行っていたのが本当の所です。
ただ、偶然にお参りに行く1週間ほど前にNHK番組の「チコちゃんに叱られる」で七五三参りの話題が出てきました。
その中で、「七五三はなぜ3歳、5歳、7歳?」という問題が出てきました。
そして、その答えは「昔は3歳、5歳、7歳まで生き延びるのが大変だったから」というものでした。
その答えを聞いて、改めて、これまで元気に成長してくれた事へのお礼と、
これからも元気に成長してくれる事をお願いしてきました。
後、余談ですが「とうりゃんせ」という童歌は七五三を歌っている事を知り、それにもびっくりしました。