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    • 助成金・補助金
    • 2015年5月29日

    解雇とか退職勧奨をすると助成金がもらえなくなる

    従業員に対して「この人辞めてほしいなー」とか「解雇するしかない!」って思うこと、事業をやっているとたまにあると思います。で、もちろん会社にとって害が大きい人だったら辞めてもらう方向でいいと思うのですが、「助成金を受ける」って事を考えると、いったん冷静になったほうがいいですね。どうしてかというと、

    「退職勧奨や解雇をした会社は、半年から1年は支給申請できない」

    なんてルールがあるんです。キャリアアップ助成金とか、キャリア形成助成金、特開金などの「厚労省の助成金」はほとんどそうなってます。ですので、

    ・従業員を残す事で会社にもたらす損害
    (周りのスタッフへの影響、顧客への影響など)

    ・従業員を解雇(退職勧奨)する事で受けられない助成金
    (金額)

    を冷静に比較して決める必要があります。一時の感情で動くと良いことはありません。

     

    たとえば、アナタの会社に、下記のような従業員イズミくんがいるとしましょう。(なんか自分の事みたいでちょっとイヤですが(笑))

    < 従業員イズミくんのプロフィール >
    ・25歳
    ・男性
    ・雇用形態:正社員
    ・勤続:2年目
    ・勤務態度:やる気が感じられない(「向上心はない」と本人も言っている)
    能力:入社してからほとんど上がっていない
    勤怠:特に問題なし(欠勤、遅刻、早退はほとんどない)

     

    で、アナタは日頃から、イズミ君に早く会社を辞めてほしいと思っているとします。そんななか、イズミ君が5月16日「7月末に辞めたいんです」という意思表示をしてきました。そしてアナタは『6月末に、自己都合という事で辞めてもらえるように出来ないか?」と考えました。

    じゃあそんな事が出来るのか?というと、それは話の進め方によります。しっかりと話し合って、最終的に「だったら6月末に辞めたいです」となれば「自己都合」になります(証明するために「一身上の都合による退職願」を必ず提出させてください。その退職願がないと、後でハローワークに「退職勧奨を受けた」なんて言われないか心配です)。

    逆にアナタが「6月末に辞めてもらえると助かるんだけど」なんて言ったら、それはまさしく「退職勧奨」です。それで辞めさせる事は出来るかもしれませんが、離職理由は「会社都合」となり、助成金の支給に支障をきたします。労働者からしたら「会社都合のほうが失業手当を早くもらえる」というメリットがあるので、労働者は退職勧奨のほうが有り難いのです。次の仕事先が決まっていない人だったら、退職勧奨ウエルカムです。会社としては退職勧奨で永久に助成金がもらえなくなるわけじゃないですが、しばらくもらえなくなります。

    ちょっと労働基準法的な話をすると、このイズミ君のプロフィールだと「解雇」まではムリでしょうね。やる気がないとは言え、暴力をふるったり、大きな損害を出しているわけじゃありませんから、解雇事由にあたりません。勤怠面も特に問題ないようですし。あくまで「辞めてくれ」→「分かりました」の退職勧奨が限界。もし解雇なんかして、不当解雇で訴えられたら100%会社の負けでしょう。

     

    で、結局、「イズミ君の自己都合で6月末に退職」となるには、アナタの態度がとても重要です。まずはイズミ君の話や、「なぜ7月末に辞めたいと思ったのか」をしっかり聞いてください。もしかしたら、本人も今すぐ会社を辞めたいと思っているかもしれません。

    ・労働者は今すぐ辞めたい
    ・会社も今すぐ辞めてほしい
    ・すぐに辞めても業務に支障はない

    なら、会社にいてもらう必要は全くありません。その日のうちに退職してもらって、自己都合で円満退職です。

    と、このように、話の進め方で結果が全く違ってきます。お互いに最良の結果にするために、本人と話し合う前は事前にシミュレーションしておく事をオススメします。

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    • 助成金・補助金
    • 2015年5月23日

    もう一度、キャリアアップ助成金を検討してください

    2013年に出来た「キャリアアップ助成金(特に正規雇用転換コース)」ですが、人気が高く、活用しやすいものの、『なんだかよく分からないから手をつけていない』という会社が非常に多いですね。助成金をもらうため「だけ」に制度を変えるのはどうかと思いますが、「制度を整えて、そのうえで助成金をもらう」のは何の問題もありません。むしろ、国はそれが狙いですから、国の狙いに乗っかるのが得策。

    ただ、そうは言っても『ウチは対象外でしょ???』と勘違いしている事業主もとっても多いです。なので、今日は「どういう条件をクリアすれば助成金がもらえるか?」について書きます。

    あ、ただ最初に言っておきますが、意図的に労働法違反をバリバリやってる会社はムリですのであしからず。じゃあ条件を並べていきます

     

    ☑1人以上の従業員がいる

    ☑労働保険(労災と雇用保険)に加入している

    ☑労働保険料は滞納していない

    ☑アルバイト、パート、契約社員などの非正規労働者が1名以上いる

    ☑従業員はタイムカードや勤務表で時間管理している

    ☑残業手当、深夜手当、休日手当などは正しく計算し、支払っている

    ☑非正規労働者の中に「正社員にしてもいいな」と思っている人がいる

    ☑この半年間で解雇や退職勧奨はしていない

    ☑(法人の場合は)社会保険に加入している

    ☑雇用契約書や労働条件通知書を結んでいる

    ☑従業員10人以上なら就業規則を作成している

     

    ここまでの条件で、全部当てはまるんだったら、対象になる可能性が非常高いので、検討してみてください半分くらい当てはまる場合も、制度を整えればいけるかもまったく当てはまらない場合は厳しいでしょう

     

    で、自社で書類作成して、申請するなら1人20万円から50万円もらえます。専門家に依頼すると、着手金とか成功報酬が発生しますので、事業主に残るお金は減りますよね。

    ただ、別の角度で比較すると、

    自社でトライ → 失敗 → 0円
    専門家に依頼 → 成功 → 35万円残る

    なんて事もありえます。これ、35万円の損失とも言えます。実際にボクの周りでもこういう話多いです。雇用契約書の書き方を間違っただけで50万円がゼロになったとか、申請時期に間に合わずにゼロになったとか。すごくもったいない。

    助成金によっぽど慣れている事業主以外は、せめて最初の1回だけでも専門家に任せるのがいいと思います。ものづくり補助金でもそうですけど、専門家に支払う100万円をケチって自分でやって、結果ゼロだったらホント意味ないですからね(^_^;)

    キャリアアップ助成金の診断シートも用意してますので、必要であればどうぞ問い合わせフォームから請求してください♪

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    • 助成金・補助金
    • 2015年5月15日

    省エネ補助金(A類型もB類型も)は終了しました・・・

    2015年4月16日の記事で、「省エネ補助金は予算が少ない!急いでください!!」という記事を書きましたが、「あと予算どれくらいかな~」っと調べたら、なんとスタートからたった37日(4月22日)で予算使いきってました!!こちらのサイトでご確認ください。

    ↓ ↓ ↓

    「A類型終了」https://sii.or.jp/category_a_26r/
    「B類型終了」https://sii.or.jp/category_b_26r/

    ものづくり補助金の書類申請で忙しすぎて気付かなかったのですが、B類型に至っては4月15日時点で終了していたと。今知りました(笑)B類型に関しては問い合わせが1件も無かったから別にいいんですけど、A類型はよっぽど使いやすい補助金だったんでしょうねー。

    時系列的に見ていくと、

    3月16日 予算900億円(公募開始)
    4月15日 B類型終了

    4月16日 予算347億円に
    4月22日 予算ゼロに(A類型終了)

    いやー、この4月16日から4月22日の予算の減り方は異常ですね・・・。ここまでのスピードで消化されるとは、説明会での1,000人を超えるすごい行列が思い出されます。

    で、「今年はエネルギー系の補助金は終わり」と思ってるそこのアナタ、それはちょっと待ってください。まずはこちらのサイトをご覧ください。

    ↓ ↓ ↓

    「エネルギー使用合理化等事業者支援補助金」
    https://sii.or.jp/cutback27/

    これ昨年も実施されたんですが、今年もやる事が決まりました。さっき見た「省エネ補助金」のサイトと似ていますね?それもそのはず、省エネ補助金と同じ一般社団法人「環境共創イニシアチブ」ってとこが手続き事務などをやっているからです。国が民間企業に委託して、民間企業は委託料をもらってるんでしょうね、まあ、どうでもいいですけど。

    2015年5月15日現在でまだ公募は開始されていませんが、6月から公募開始するとの話です。細かいルールもまだ分かりませんが、おそらく対象となる機器は省エネ補助金ほど広くはないでしょう。ただ、それでも該当する事業者はあるはず。

    知らないとゼロ。知ってて、申請すれば100万円

    なんて事がザラに起きるのが補助金の怖いところ。そうならないように、ぜひこのサイトをチェックしておいてください!

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    • 助成金・補助金
    • 2015年5月11日

    神戸で創業する人はすごくラッキーな件

    さて、ようやく「ものづくり補助金」の申請が終わりました。1人で5件の申請は死にますね・・・・連休返上で、提出期限の5月8日15:00に完成し、ギリギリで提出できました。当初の予定では「4件を4月30日までに」だったのですが、4月終わりに1件追加で受ける事になり、その分遅れてしまったと。本当に色々考えすぎて、アタマの血管が切れそうでした・・・充分に採択されるレベルではあったんですが、1点でも加点されるよう全力でやりました。

    で、完成度は昨年より良いです。イラストや写真を多く使い、別紙参照を極力減らしたので、本紙だけでストーリーに沿って課題と解決策を読むことが出来て、手前味噌ながらとても読みやすいと思います。ページ数も、申請書10ページと別紙を1~3枚と適量。とは言え、採択されるかどうかは分かりません。結果が出る6月までは胃が痛いです・・・・

    とりあえず2次公募が8月にあります(ほぼ確定)ので、興味あるアナタはどんどんお問い合わせください。私的には、2次公募も4社か5社が限界ですので、お早めにお願いします。(1次公募では手が足らずに2社お断りしています)

     

    で、ようやく本題に入りますね(笑)神戸で創業する人はすごくラッキーなんです。というのも、平成27年の創業補助金は1次、2次ともに終わり(5月8日が2次の公募期限)、創業に関する補助金は全国レベルで言うと無いのですが、「一部の地方」ではやっています。その筆頭が、関西でいうと神戸市

    ・KOBEドリームキャッチプロジェクト(公募期限:ナゾ)
    http://www.kobe-ipc.or.jp/dreamcatch/index.html

    ・女性起業家支援事業(公募期限:7月2日(木))
    http://web.hyogo-iic.ne.jp/kigyo/joseikigyou

    仕事がたまっていて、
    詳しい内容を載せる時間がないので、
    興味があればご自身で調べてみてください。

    ひとつ重要なことは、
    「どっちも、ただ創業するだけでは補助金はもらえない」
    という事。

    何か新しいアイデアとかビジネスモデルでないと、
    まず出ないと考えてください。

    そういう理由で「フランチャイズ加盟」も対象外
    フランチャイズって、真新しさと対極にありますからね。

     

    で、創業系の補助金もそうですが、
    創業するなら「雇入れ」「教育訓練」の助成金も同時に検討してください。

    助成金を知っていれば100万円
    知らなかっただけで1円ももらえない
    なんて話はザラです。

    創業したらスタッフを雇ったり、
    教育したり、ついて回りますから、

    ・キャリアアップ助成金
    ・キャリア形成促進助成金

    など、ぜひご活用ください。

    質問などあれば僕に聞いてください♪

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    • 助成金・補助金
    • 2015年4月20日

    省エネ補助金(A類型)4月16日時点で予算が・・・

    LEDや空調、冷蔵庫など、かなり広い範囲で省エネ設備が対象になっている「省エネ補助金(A類型)」ですが、公式サイトで予算の残りが公表されていました。900億近くあった予算が、4月16日時点でナント347億円しか残っていません

    「最新モデル省エネルギー機器等導入支援事業(A類型) 公式サイト」

    予想を超えるスピードに驚いていますが、3月16日から1ヶ月で約550億円が消化されているので、このままいったら4月末か5月上旬には予算なくなってしまいますね(*_*)という事で、対象になりそうなアナタは急いで申請してください!!

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