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  • 2022年9月21日

【職員のつぶやき】

先日小学四年生の息子が友達と放課後に川遊びをして、小さな魚を連れて帰ってきました。

 

川といっても本当に狭くて浅い、子供が遊ぶためにあるような川なので

その魚も小さくて春に採れるいかなごの新子ぐらいの大きさです。

ご丁寧に石や藻までバケツに川の水と一緒に汲んで、

自転車のかごに載せてこぼさないように乗らずに押して帰ってきたそうです。

 

あまりに小さくてさっきまで川にいたような魚では、

正直すぐに死んでしまうだろうと思ったので、

かえってしばらく出来るだけ面倒を見ようという気持ちになり、

別のバケツでカルキを抜いた水を作ったり、メダカ用のエサを購入したりしました。

帰宅した夫に水槽への引越しを任せて、無事新居に納まって元気にしている姿を見ると、

不思議と可愛いなと思う気持ちが日々大きくなってきました。

 

あまり水に住む生き物に関心のないタイプでしたが、思わぬ発見です。

せっかくなので、少しでも長く生きてくれるように家族で頑張ろうと思います。

まずは何という種類の魚なのかを調べることが案外難しいですが、急がれます。

 

ちなみに息子が命名した彼の名は「だし」です。