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  • 2024年4月18日

【職員のつぶやき】

4月になりました。

入社式・入学式・始業式などで社長や校長先生の話を聞く機会が増えますね。

 

私の子供が通っている小学校の校長先生は去年就任されて今年は2年目です。

去年一年間、保護者の私も学校行事で校長先生の話を聞く機会が何度かあったのですが、

この校長先生の話でなぜか泣けてきてしまうのです。

失礼ながら、スピーチの名人といった感じではありません。

「みんなが頑張っている姿を見ることができて嬉しい。」とか

「準備の段階から頑張ってくれた6年生、ありがとう。」とか、

ごく普通のことを仰っているだけです。

でも、その言葉を聞くと私はなぜかじーんとしてしまうのです。

きっと上辺だけではなく心からそう思って口にされている言葉だからこそ、

胸が震えるものがあるのかなぁと思います。

 

「素直な思いを真摯に伝えること」は簡単そうでなかなか難しいですよね。

 

自分が発した言葉の先に受け取る人がいることを常に肝に銘じて、

真摯に伝えられる人間になりたいなぁと思いました。

 

ちなみに今年6年生になる娘からは

「卒業式の校長先生の話のだけで泣かんといてよ!」と釘を刺されています。